非認知能力

223.幼児期に聞く言葉の数が、将来の学力の差を生む

脳の発達がほぼ完了する3歳までに言葉を聞かずに育った子どもは、言葉の習得が遅いだけでなく、生涯にわたって他者とコミュニケーションをうまくとれないことが多いようです。「3,000万語の格差」とは1990年代に社会学者のベテ […]

215.主体性を伸ばす探究学習と非認知能力

学校教育が大きく変化しています。生徒の主体性を伸ばすことを重視した「探究学習」が全国各地で行われています。自ら設定する課題に主体的に取り組み、仲間と協働で粘り強くやり抜く力が重視されており、いま社会人として求められている […]

160.主体的な学びを促す「ポートフォリオ」

学習や活動の振り返りをすることで、主体的な学びを促すことを目指す手段として「ポートフォリオ」による教育が注目されています。これは、中学生や高校生が個人の活動や経験を記録して活用する取り組みです。ポートフォリオには部活動、 […]

125.子どもの「発達」を軸に考える

子どもが育つ力の原点は「自己肯定感」であることは言うまでもありません。この土台こそが、健やかな成長に欠かせません。 私たちは子どもの教育に関わる仕事をしているため、「学習」「勉強」「テスト」等、主に「認知能力」の領域での […]

124.「思考」は自分自身との対話

「思考力を問う問題」「思考力テスト」「思考力を育む講座」と聞くと、一般的には難易度が高いものであるというイメージを持つのではないでしょうか。一方で、とても魅力的にも感じる不思議な一面をこの「思考」という言葉は持っています […]