日本経済新聞
221.現象ベースの学習
2024-08-27
フィンランドでは「現象ベースの学習」と呼ばれる授業があります。これは教科横断型の学びで、日常生活で起きる様々な現象をテーマに据えて課題解決の方法などを探求していくものです。 ある学校では学期の初めに海でゴミ拾いをしたり、 […]
214.良質な集中力トレーニング
2024-06-17
<引用・参照>日本経済新聞『今を読み解く』(茂木健一郎)2024.6.8 大人も子どももスマホを持つ時代となり、私たちは「絶え間ない中断」と戦っています。私たちの仕事中は、様々な通知音によりパソコンの画面から絶えず呼び出 […]
212.自発的に取り組むこと
2024-06-04
<引用>2024年6月1日(土)日本経済新聞『データで読む地域再生』 コロナ禍で減ったこどもの運動機会を取り戻す取り組みが全国で広がっています。スポーツ庁が実施する「全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)」 […]
203.言語の習得は「音」から
2024-03-03
小学生になるまでは基本的に「書き(writing)」をしないため、音声により学習をします。耳から聞こえることばを覚え、ことばの数を増やし、会話等を通して使えるようになります。もちろん絵本等を自分で読むこどももいますが、読 […]
199.学位よりスキル!?
2024-02-02
アメリカでは、IBMやウォルマートなどの大企業が人材採用の際に学位よりスキルを求める傾向が強くなっているようです。従来は出身大学等が重視されてきた日本国内の採用においても、今後同じ傾向が出てくるでしょう。但し、学位かスキ […]
193.「記号接地」とワーキングメモリ
2023-12-23
読解力や科学など多分野の学力が世界トップ級のフィンランドでは、学力テスト等の結果をもとに原因分析に力を入れています。対して日本は、学力テスト等の結果をもとにその対策に力を入れています。対策とは、点数を上げるために昔ながら […]