文部科学省
216.「子ども主体の学び」を実現する環境づくり
未来を担う子どもたちが今後も起こるであろう様々な変化に積極的に向き合い、他者と協働して課題を解決していくことが求められています。こうした背景を踏まえ、学校教育の現場では「子ども主体の学び」が展開されています。子どもが自ら […]
215.主体性を伸ばす探究学習と非認知能力
学校教育が大きく変化しています。生徒の主体性を伸ばすことを重視した「探究学習」が全国各地で行われています。自ら設定する課題に主体的に取り組み、仲間と協働で粘り強くやり抜く力が重視されており、いま社会人として求められている […]
207.変わりゆく「読解力」の定義
OECD(経済協力開発機構)の参加国が共同で開発し実施している、15歳児を対象とする学習到達度調査PISA(ピサ)では、読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野を調査しています。日本国内ではそれらの順位に関して […]
165.読解の強化書
私たちインフィニットマインドのオウンドメディア「読解の強化書ー2023年度小学生版ー」を公開しました。 オウンドメディア(Owned Media)とは、自社で保有するメディアのことです。「こどもの語彙力・読解力」を中心に […]
164.考えるためのツール
こどもたちの学校での学びは文部科学省が定める学習指導要領に沿って進められています。この学習指導要領の目指す姿は明文化されています。 新しい学習指導要領等が目指す姿 こちらには「これからの時代に求められる人間の在り方」とし […]
122.学びの体力をつける
『計算をたくさんさせれば「計算のスキル」は向上しますが、計算のための能力(脳機能)が向上するとは限りません。特殊な「体操」ができても、その体操のスキルを伸ばしているだけで、身体運動の能力が向上しているとは限らないのと同じ […]
113.「個別最適な学び」は「学びの個性」への理解から
小学校では、2019年度より新しい学習指導要領に基づいた指導が行われています。この「新・学習指導要領」には、ICTも最大限に活用して「多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく」資質・能力を育成する「個別最適な学び」と「協 […]
108.「音読(すらすら読み)+α」の課題
子どもたちの学習の基礎力を養ううえで「音読」はとても重要です。文部科学省は「すらすら読めること」が学習の前提である、と紹介しています。 音読をする文章の横に鉛筆でマルを5つ書いて、音読に取り組むごとに赤鉛筆で塗りつぶす、 […]
100.耳栓をして音読
子どもたちが学習をする際に「音読」が有効であることは様々なところで語られています。 学習は脳内で行われますので、脳を活性化させることが大切です。まず、「音読」により脳の前頭前野が活性化することがわかっています。前頭前野は […]
94.音読(すらすら読めること)は学習の前提
文部科学省のホームページには「音読」について多くの情報が公開されています。文部科学省「音読」のページ「すらすら読み」の箇所を以下にまとめました。 すらすら読めることは「学習の前提」であり、すらすら読めること自体が国語学力 […]