学習指導要領
225.高校国語の科目
現在の学習指導要領では、高校国語は次のように分けられています。 <必修科目>「現代の国語」「国語文化」 <選択科目>「論理国語」「文学国語」「国語表現」「古典探究」 このように分けられた理由として、文部科学省は『伸ばした […]
217.主体的学びービブリオバトルのひと工夫ー
先日、インフィニットマインドの受講生を対象とする『ミニビブリオバトル』を開催しました。ビブリオバトルは他人にお勧めする本の内容や魅力を紹介し合い、参加者が最も読みたいと思う本「チャンプ本」を決定するプレゼン大会です。イン […]
185.問題集と「味読」
小学生からは教科別の学習がはじまり、理解度はテストの点数で測定されます。但し、先生から学期に一度渡される通知表には、テストの点数のみならず授業に臨む姿勢や態度などにより、細分化された評価が児童に与えられます。各教科の指導 […]
179.英検が一部リニューアル
公益財団法人日本英語検定協会が実施している実用英語技能検定試験(通称「英検」)が、2024年度より一部リニューアルされることが発表されました。英検は学習指導要領を踏まえた出題を目指しています。その学習指導要領では知識や技 […]
169.対話型AIと「主体性」
ジェネレーティブ(生成)AI・対話型AIの進化により、驚くべきサービスが続々と登場しています。ジェネレーティブAI」とは、「コンテンツやモノについてデータから学習し、それを使用して創造的かつ現実的な、まったく新しいアウト […]
164.考えるためのツール
こどもたちの学校での学びは文部科学省が定める学習指導要領に沿って進められています。この学習指導要領の目指す姿は明文化されています。 新しい学習指導要領等が目指す姿 こちらには「これからの時代に求められる人間の在り方」とし […]
122.学びの体力をつける
『計算をたくさんさせれば「計算のスキル」は向上しますが、計算のための能力(脳機能)が向上するとは限りません。特殊な「体操」ができても、その体操のスキルを伸ばしているだけで、身体運動の能力が向上しているとは限らないのと同じ […]
85.PISA2021 Creative Thinking Framework
学習到達度調査(Programme for International Student Assessment, PISA)は、経済協力開発機構(OECD)による国際的な生徒の学習到達度調査のことです。15歳の生徒を対象に […]
44.授業に「参加」ができていない!?
こちらは『学びの階層モデル』(2013小貫)を広島大学大学院教授で一般社団ワーキングメモリ教育推進協会の湯澤正通先生が簡易的に表現したものです。 授業での『学びの階層モデル』において、「参加」⇒「理解」⇒「習得」⇒「活用 […]