子ども
216.「子ども主体の学び」を実現する環境づくり
未来を担う子どもたちが今後も起こるであろう様々な変化に積極的に向き合い、他者と協働して課題を解決していくことが求められています。こうした背景を踏まえ、学校教育の現場では「子ども主体の学び」が展開されています。子どもが自ら […]
138.不機嫌な人の「目的」
アドラー心理学の創始者であるアドラー氏は次の言葉を残しています。「この子が社会的なつながりを取れないこと、その結果、不機嫌であることが彼女に残された活動のほんの数少ない領域の一つだということを示しています。不機嫌であるこ […]
137.「心理的安全性」の確保
いま注目されている概念に「心理的安全性」があります。これは、ハーバードビジネススクールでリーダーシップや組織論の研究をされているエイミー・C・エドモンドソン教授が提唱しました。個々の能力を引き出すには「心理的安全」の確保 […]
133.「断つ」ことでスタートラインに「立つ」
私たちに与えられた時間は有限です。その中で「取り組みたいこと」や「取り組まなければならないこと」などのやりくりをしています。「取り組んだ方が良いこと(取り組むべきこと)」に優先順位をつけて日々の生活を送っています。 子ど […]
128.興味関心をつくる
お風呂が嫌いな子どもへの接し方として興味深い事例があります。 お風呂が嫌いな子どもは、お風呂を「遊びの邪魔をするもの」と認識しているようです。つまり、お風呂に入るには、リビングや庭で遊んでいるところを中断しなければならず […]
126.ゲームと子どもの脳①
私たちファミコン世代も、現代を生きるスマホ世代も「ゲーム」は私たちを現実から切り離して、楽しい世界へ誘ってくれます。楽しく、夢中になれる世界を持つことは充実感にもつながります。 一方、充実した「ゲーム」の世界から現実世界 […]
118.知的に教えること
教えるとは、当たり前の言葉に置き換えることではない。そこに何らかの知的好奇心、知的興奮が伴うようにすることである。たとえば「青」という字の意味を教える場合、子どもに「辞書を作るひとになってもらいます。青という字に解釈を加 […]
114.子どものメンタルヘルスを測る
「メンタルヘルス」とは、精神的、心理的健康状態のことです。子どものメンタルヘルスの強みや弱みを知り、それらを周囲の大人が共有することが大切です。厚生労働省は、大人が25問のアンケートに回答する形式で子どものメンタルヘルス […]