#勉強の仕方

78.ワーキングメモリの個性に合った「間違い直し」

「1辺が12cmの正方形と面積が等しい長方形をかきます。長方形の縦の長さを8cmにすると、横は何cmにすればよいでしょう。」という算数の問題にお子様(生徒様)が不正解だったとします。 そのお子様(生徒様)に、どのように間 […]

77.「やりっぱなし」と「やらせっぱなし」にならぬよう

下の図は、Webトレーニング『読む蔵』に取り組んだ小学4年生の2021年4月から7月の推移です。満点を取るまでに国語の文章の「本文と問いを行き来した回数」です。 回数が多いほど「行き来した回数」が多いため、効率の良い読み […]

70.語彙力を育む

こどもの読解力を高めるには、「語彙力」と「ワーキングメモリ」がカギとなります。「語彙力がカギ」とは「語彙の量を増やす」だけではありません。 「語彙力」を以下の4つに分類して捉えることが大切です。(引用:『語彙-言葉を広げ […]

66.「意味調べ」の意味

こどものみならず、私たち大人も日常的に「意味調べ」をしています。 しかし、大人のそれは、辞書を使っての「意味調べ」とは異なり、Yahoo!やGoogleの「検索キーワード」を使い、短時間で「答え」にたどり着くための「意味 […]

65.分散型の練習

『教育効果を可視化する学習科学(ジョン・ハッティ、グレゴリー・イエーツ著)』によると、数日から数週間をかけて短く切って学習することは、ある程度の時間をかけて一度に学習するより効果が高く、この分散型の練習は、新しい手続き的 […]

53.読解に関するデータ_中学一年生

小学生から高校生が利用しているWebトレーニング「読む蔵(よむぞう)」は、語彙力と読解力を高めるトレーニングです。デジタル教材ならではの特性を生かして受講生の「読み方のクセ」がデータで分析できます。 下のグラフは「読む蔵 […]

41.読解力の指標と分析に関するレポート【小学5年生】

インフィニットマインドでは、受講生や保護者様、指導者の方々がこどもの学習目標を設定するあたり、その指標にお役立ていただけるよう『読解力の指標と分析に関するレポートVol.2』を発行しています。 語彙力、読解力を高めるウェ […]

36.いまも大切!江戸時代の学び方

江戸時代に寺子屋で活用されていた学習方法をご紹介します。 まず【素読(そどく)】です。これは、意味が分からなくても声に出して読み上げ覚え込む、という学習方法です。 素読の後は【返読(へんどく)】です。教師の横で繰り返し音 […]

30.声に出して速く読む

文章を速く読めるということはとても魅力的なことです。超長文化される傾向にある入試においては、特に目を速く動かして制限時間内に文章を読み取ることが求められます。 一方で、小学校の特に低学年期においては「声に出して、速く正確 […]